母キタル

2年半ぶりに実母(みんみん)が我が家にやってきました。というのも、旦那さんの祖母が週末なくなりその葬儀参列の為にかけつけてくれたのでした。
旦那さんのおばあさま、最後は大きく深呼吸をして眠るようになくなったということです。大きな病気も無く、大往生という言葉がぴったりでした。ぴかはひいばあの似顔絵とありがとうの言葉を紙に書いて棺にいれてくれました。まだまだ「死」というものが理解出来てないようでした(お坊さんがお経をよんでる時に、その節につられて鼻歌を歌い出したりしてびっくりさせられました)。それでも最後までしっかり参列して頑張りました。にっこー君はお通夜のみで告別式は母に預かってもらいました。

こちらのお葬式でちょっとびっくりしたことがありました。お清めの塩はしってましたが、かつお節もあるんですね。手を洗い、かつお節をふって(食べてもいいらしい)、お塩をふって、最後にお酒を飲むというのがお清めの儀式でした。ほかにも自分の経験の無い事もあったりで、勉強になりました。今まであまり意識していませんでしたが長男の嫁なので、今後しっかり勤めなければならないわよーと、お義父さんの妹さんから頑張るようにと言われたり、お義母さんからもいろいろ手伝ってもらうことがあると言われたりして、大丈夫かなーと若干心配。とりあえずお義母さんについていけば安心かな。頼りになるお義姉さんもいるしね。

そんなわけで、今週はバタバタと過ごしていましたが、ようやく一段落。母が帰ってしまったのが寂しいけど、明日からまた家族4人の生活。ぴかとにっこー君は母の来訪にただただ喜ぶばかりで、ぴかは「今日からみんみんとねるーー」と大はしゃぎでした。にっこー君も楽しく過ごしていた様で、普段はだっこだっこなのに頑張ってスーパーの往復を自分の足で行ったとかで、その頑張りにこっちがビックリ。今までのだっこの苦労はなんだったのーーって。とりあえず、今度の来訪はただのんびりしに来てもらえるといいな...。前回はにっこー君の入院の時だったからいろいろやってもらってばっかりだったし。季節の良い時にまたゆっくりきてもらって温泉なんかに一緒にいけるといいな。